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たかの友梨 パワハラ ブラック [社会問題]

株式会社不二ビューティを立ち上げ、たかの友梨ビューティクリニックを経営しているたかの友梨さんがパワハラを行ったということが、28日明らかになりました。一部ではブラック企業と噂されるたかの友梨ビューティクリニックですが、実際のところはどうなのでしょうか?
このようにパワハラを行ったという事実が明らかになってしまったからには、やはり本当にブラック企業である可能性が高いと言わざるを得ないですよね。
それでは検証していきましょう。


~労働基準法に外れた待遇~

①1カ月に80時間ほどにも及ぶ残業、そして残業代の未払い
②昼食やトイレの時間も取れないほどの以上な労働時間
③休日出勤の手当てがないこと
④有給休暇をとれないこと
⑤産休取得を妨害されること
⑥美容品の売り上げが目標に届かない場合、自腹購入によって補てんさせられること
⑦研究費などの、本来は会社が負担すべき費用の自己負担

などとなっております。
どれも恐ろしい内容だと思います。

~どうのようなパワハラか?~

不二ビューティでは女性従業員が加入しているブラック企業対策ユニオンという労働組合(仙台)があります。
かねてからブラック企業と言われていた不二ビューティですが、実際に残業代未払いなどが横行していました。
その事実に対し、労働基準監督署は残業代の是正勧告を出しています。
労働組合側は22日、是正勧告が出たことについて記者会見する予定でしたが、それを知ったたかの氏は前日の21日仙台市に向かい、
労働基準監督署に通報した社員も含めた社員15人を飲食店に集めて説教ともとれるような持論を展開した模様です。
問題のパワハラはここで行われました。




このような待遇を是正するよう求めるのは当然ですが、たかの氏は
「つぶれるよ?うち。それで困らない?」
「会社を誹謗するのは、自分が歩んできた道を汚すこと」
など、2時間半にわたって労働基準監督署に申し出た女性社員を責め立てたということのようです。
このときの状況を録音し音声動画もありますので、ぜひ聞いてみてください。
どんな美辞麗句を並べたてようと、このような不当な扱いの事実の前では力を持ちません。
ぜひとも良い方向に向かうよう願います。

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共通テーマ:仕事

小保方晴子 現在 雲隠れ [社会問題]

誰も知らない人がいないのではないかとも思われる、小保方晴子さんを研究リーダーとして進められたSTAP細胞。2014年1月28日、理化学研究所にて発表され、世紀の大発見としてとりあげられたSTAP細胞の発見でしたが、一転してねつ造疑惑が浮かび上がりましたね。現在小保方晴子さんが研究所にも顔を出さず雲隠れしているとのことですが、どうような状況になっているのでしょうか?

~STAP細胞~ 
STAP細胞とはざっくり言ってしまうと万能細胞のひとつです。
動物細胞にある特定の刺激を与えることで色々な細胞に変化する性質を持たせたものがSTAP細胞というもののようです。

そんな夢のような細胞を発見し、実際に何回も作製することに成功したと発表した小保方さんでしたが、その後論文に使われた画像に修正や加工の跡があったことが明らかになりました。
これにより世紀の大発見を成し遂げた偉人から一転して、うそつき呼ばわりされることとなりました。

事実、発表後に理研が行った試験ではSTAP細胞を作り出せなかったということですので、仕方のないことかなとも思います。

さて、渦中の小保方さんですが、現在は仕事先である理研に顔を出していないそうです。
ですが、どこかに身を隠しているというわけでもなく、自宅にこもっているようです。
小保方さんが住むマンションの住人によると、彼女は外に出られるような精神状態ではなく、生活に必要なものは研究所のひとに運んでもらっているとのことです。
何も言わなくても注目されてしまうのですから、相当な心労でしょう。
今後STAP細胞がどのような方向に進んでいくのかはわかりませんが、我々は事の成り行きをじっとみているしかできないですね。

宿題代行 受験 問題 [社会問題]

近年、小中学生の宿題をかわりに行うという宿題代行サービスというものが盛んになっていることをご存じですか?

小学校・中学校が義務教育となっている日本で生まれた人であればだれもが通ってきた道である、夏休み・冬休みの宿題。
これを代行業者に依頼することで、子供の成長を阻むどころか、その後社会生活を送る上で大きな問題を起こす一つの要因になるのではないかと私は懸念しています。

①宿題代行サービスとは

小学生・中学生であれば、学校が長期休暇のときには宿題を出されるのが当然ですよね。その宿題のなかには自由研究や読書感想文、絵画といった試験とは直接関係のないものも含まれます。
そういった試験に関係のない、受験に関係のないものを代わりに行うことを生業としているのが宿題代行サービスです。相場はだいたい2000円から1万円ほどとなっています。

②親の言い分

宿題代行サービスを申し込む人達の中にはもちろん宿題をずっとやらずに最後にお手上げというパターンの人もいます。しかし、子供に塾など受験勉強に直結することをやらせたいがために、親が進んで申し込むというパターンも少なからずあるいようです。良い学校を卒業して、良い会社に就職するというエリートコースを歩ませたい親心というものなのでしょうか。

③宿題の本質とは

確かに読書感想文や絵画など、直接受験にかかわっていない宿題はあります。というか、あるのが当たり前です。そしてこういった宿題が育てるのは子供の心です。心の訓練なのです。こういった宿題が得意な人もいるのですが、大半の人は苦手なはずです。しかし、苦手であってもそこから逃げないということが生きていく上では受験の何倍も大事なはずです。宿題とは少なからず社会勉強であり、子供の成長を促すひとつの大事な要素だと、私は思います。
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盲導犬 刺される オスカー [社会問題]

7月28日、埼玉県で61歳の全盲の男性がいつものように、彼の盲導犬オスカーと県内の職場へと
向かっていました。職場へ到着すると、男性は、店長の「それ、血じゃないの!?」という言葉を聞き、そこで初めて盲導犬のオスカーが怪我をしていることに気付いたそうです。 
オスカーはおしりの部分をフォークのような凶器で刺されており、オスカーの衣服に傷がないことから、
犯人はわざわざオスカーの衣服をめくって刺したことが状況から推測されています。

盲導犬は使用者を安全に確実に目的地へと導くことが使命であるため、街中ではもちろん吠えたり他人の迷惑となるような行動はしません。もっと言えば、万が一でも人間に危害を加えるような行動はしないように
訓練されています。
使用者は何も見えない、盲導犬は何をしても吠えたりしないという避け得ない状況に付け込んだ、なんとも
痛ましい事件が起きてしまいました。

無くならない盲導犬被害事件

今回は盲導犬が刺されるという極めて非道な事件であったこっとから、この事実が世間に広く知られることとなりました。
しかし、巷では盲導犬の顔に落書きされる、盲導犬を傘で執拗に突く、故意に盲導犬の尻尾を踏みつけ、使用者が気づいていないことを楽しむなど、普通の心を持った人間であれば想像もつかないようなことが実際に起きています。
盲導犬は何があっても吠えないように訓練されているため、盲目である使用者は気づきようがなく、傷がなければどこでどのようなことをされているか全くわかりません。仮に傷があり、周りの人が気付いたとしても、それは完全に事後のことであり、この場合も犯人を特定することは現実的にかなり難しいです。
このような背景から実際に犯人逮捕となることはほとんどなく、有効な防止策もないのが現状です。



私は、盲導犬がこういった被害を受けているということを、恥ずかしながら最近まで知りませんでした。
言うまでもないことですが普通の感情を持った人間であれば、盲導犬被害事件は許せるものではないと思います。私は正直この事件の犯人に対して、深い深い憤りを感じています。
そこで提案します。
全ての盲導犬に周りの状況を録画可能な小型カメラをつけることを義務づけてください。
使用者からの虐待を受ける盲導犬もいますので、脳波を測定できるような機器もつけてください。
状況をデータ化し、管理することができれば、全国の盲導犬の健康状態をいつでも知ることができるようになると思います。せっかくの情報化社会なのですからこういったことに利用できなければ宝の持ち腐れと同じです。

今回は以上です。ありがとうございました。

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