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宿題代行 受験 問題 [社会問題]

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近年、小中学生の宿題をかわりに行うという宿題代行サービスというものが盛んになっていることをご存じですか?

小学校・中学校が義務教育となっている日本で生まれた人であればだれもが通ってきた道である、夏休み・冬休みの宿題。
これを代行業者に依頼することで、子供の成長を阻むどころか、その後社会生活を送る上で大きな問題を起こす一つの要因になるのではないかと私は懸念しています。

①宿題代行サービスとは

小学生・中学生であれば、学校が長期休暇のときには宿題を出されるのが当然ですよね。その宿題のなかには自由研究や読書感想文、絵画といった試験とは直接関係のないものも含まれます。
そういった試験に関係のない、受験に関係のないものを代わりに行うことを生業としているのが宿題代行サービスです。相場はだいたい2000円から1万円ほどとなっています。

②親の言い分

宿題代行サービスを申し込む人達の中にはもちろん宿題をずっとやらずに最後にお手上げというパターンの人もいます。しかし、子供に塾など受験勉強に直結することをやらせたいがために、親が進んで申し込むというパターンも少なからずあるいようです。良い学校を卒業して、良い会社に就職するというエリートコースを歩ませたい親心というものなのでしょうか。

③宿題の本質とは

確かに読書感想文や絵画など、直接受験にかかわっていない宿題はあります。というか、あるのが当たり前です。そしてこういった宿題が育てるのは子供の心です。心の訓練なのです。こういった宿題が得意な人もいるのですが、大半の人は苦手なはずです。しかし、苦手であってもそこから逃げないということが生きていく上では受験の何倍も大事なはずです。宿題とは少なからず社会勉強であり、子供の成長を促すひとつの大事な要素だと、私は思います。 スポンサーリンク





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